東京メンタルクリーナー 10か条
・クリーニングは、モノ、ヒト、コトのあいだのコミュニケーション媒介である。
・クリーニングは、包摂と排除の実践になる。
・クリーニング参加者は、それぞれ違った目的があり、その目的は共有しても・しなくてもいいが、強制はできない。
・クリーニングで、メンタルが良くなる場合、悪くなる場合、変わらない場合がある。
・クリーニングは、何かしらのルーレットを回す機会である。
・クリーニングは、当事者と医療者の2つの視点というよりは、クリーナーという第三者的かつ日常的な3つ目の視点である。
・クリーニングをすることは、クリーニングしないことも含まれる。
・クリーニングは、誰でもできる。
・クリーニングは、医療行為や慈善事業、宗教活動でもなく、敢えて言えば、世俗的な行為である。
・クリーニングは、モノ、ヒト、コトだけでなく、空間や建築の現象学的な観察を含む。
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