2023/6/4
富岡八幡宮にて3回目のクリーニングを行った。今回も竹帚を持って、骨董市の間を掻き分けながら、落ち葉やゴミを探した。しかし、前回同様、ほとんどの落ち葉やゴミは、清掃員さんがもうすでに片付けていた。富岡八幡宮の裏側には、何故か知らないが、陶器やビンがたくさん散乱している場所があった。一つは、境内裏の奥の池のそばであり、もう一つは駐車場横の大きな木の下にある。そこらには日本酒の一升瓶のカケラが土の中に埋まっている。それらを私たちは無心に掘りおこし、それをゴミ箱に入れていった。小さいカケラから大きいカケラまでたくさんあり、すぐに30-40個ほど集まった。だいぶ暑かった。すぐに汗がびしょびしょになってしまった。すると、自分のお腹に黄色と黒色を配色されたトンボが止まった。羽を掴んでも逃げることはなかった。アクセサリーとして使えるかもしれないと思った瞬間に、逃げようと暴れ始めたため、空に放った。それでも一回自分の肩に戻ってきた。しかしトンボは自分のことがお気に入りなのではないかと考えた瞬間に、空へと飛び立っていった。瓶の発掘作業が思った以上に楽しく、気がついたら予定終了時間を15分超えていた。
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